「半農半 X を提唱する塩見直紀さんと” 藤野の仕事と地域経済”を考える」
京都の里山、綾部市で生まれUターンの後、「半農半X」というコンセプトを提唱し、 「里山的生活」を発信してきた塩見直紀さんの講演会を行います。お話の後は、“藤野 の地域経済を考える”をテーマとして対話できる場を考えています。 どうぞ、お気軽にお越し下さい。
日時:2015 年 3 月 1 日(日)13 時〜17 時
13時より 塩見直紀さんのお話 「『半農半X』がひらく未来と新しい経済」質疑応答
15時より 藤野での仕事を考えるパネルディスカッション
場所:藤野中央公民館大会議室
入場料:無料
主催:TT藤野 仕事と経済のワーキンググループ
協力:藤野商工会、藤野観光協会、ふじの里山くらぶ
お問い合わせ ttfujino@gmail.com 小山みかえ 090-7256-4185
塩見直紀(半農半X研究所代表。総務省地域力創造アドバイザー)
1965年、京都府綾部市生まれ。フェリシモを経て、2000年、半農半X研究所を設立。約20年前から「半農半X(エックス=天職)」コンセプトを提唱。著書は中国語訳 され、台湾、中国にもひろがり、海外講演もおこなう。著書『半農半Xという生き方 実践 編』『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』など。

パネリスト紹介
久保正英(くぼまさひで) 旧藤野町小渕在住
中小企業診断士 農業/飲食店/加工食品 マーケティング実行支援コンサルタント
1975 年生まれ。関西大学工学部応用化学科卒業(発酵工業専攻)。山崎製パン・湖池屋等の大手 食品企業、大手コンサルティング会社を経て、中小飲食/食品事業者 252 社の会員組織 一般社団法人エコ食品健究会 代表理事、KUBO 経営コンサルティングオフィス代表、シンプル・べジ(農 薬・肥料・除草剤を使わない農法での栽培と卸)代表を務める。自ら事業を実践しノウハウを 蓄えながら、『応援される仕組み創り』を指導している。 農林水産省『農林水産分野における総合的環境情報表示のあり方調査・検討事業』委員(2014 年~)中小企業経営診断シンポジウム第1分科会 中小企業診断協会会長賞受賞(2013年) 著書『飲・食企業の的を外さない商品開発~ニーズ発掘のモノサシは環境と健康~』
Byron Nagy(凪 拜倫)旧藤野町牧野在住
SEAKIBITO 株式会社 代表取締役社長
ドイツ人とハンガリー人の両親の元に生まれ、ニュージャージー州、ニューヨーク地区で育つ。 早稲田大学に留学生として来日。ニューヨークのマンハッタン大学を卒業後、政府主催の日本 交流と教育プログラム(JET Program)の国際交流員として選ばれ、宮崎県庁で働く。その後、 東京へ移り、日系大手人材会社であるパソナグループに就職。新規事業開発部門の責任者とな り、元留学生や上記プログラムへ参加した人材の研修などを担当する。 人材コンサルティング会社「世界人株式会社」を創業。近年では、事業を農の領域に拡げ、 国際的なコミュニティーを対象にした有機栽培による農作物の提供を行う他、 国内外から中〜 短期・単発での体験型の自然農法が実践できる機会と場所も提供していく予定である。
モデレーター
高橋靖典 旧藤野町日連在住
娘のシュタイナー学園の入学に伴い藤野に移住。三人娘の父。新規事業コンサルティング・コミュニケーションデザインを行うアーキタイプ株式会社 代表取締役、農業生産法人 藤野倶楽部取締役。学校法人シュタイナー学園理事。