暮らしの道具、食べ物、燃料・・・昔の人たちは、里山の自然からたくさんの恵みを受け取り、山を活かしてきました。
今、人が入らなくなった里山には、竹がはびこったり、植林されたまま手入れのされない人工林が広がったりしています。
里山を活かしていくためには、まず里山に興味を持って、楽しむことが何より大事。
普段は自然から遠ざかってしまったあなたも、この日は山から伐ってきた竹でカゴを編んだり、動植物を観察しながら森を散策したりして、里山の自然を満喫して下さい。里山の恵みを活用してきた先人達の知恵に触れてみましょう。
参加費:カゴ(小)1000円
背負いカゴ(大)3000円(材料費、2日目の昼食代)
別途宿泊費・夕食代・朝食代がかかります。
※申込時にどちらのカゴを御希望かお知らせ下さい。背負いカゴを作る方は2日間のワークショップでは完成しないので、後日、講師の公民館でのレクチャーや個人的に講師のレクチャーを受ける必要があります。
宿泊先:陣渓園
宿泊料:モニターツアーのため、アンケートにお答えいただくことで、食事代を除く宿泊費を負担させていただきます。詳しくはお問い合わせください。
スケジュール(予定)
1月20日(土)
13:00 藤野駅集合
13:20~17:30 竹カゴ作りワークショップ
17:30 宿泊施設に移動
1月21日(日)
10:00~12:00 関野の森(竹林やスギの植林地などがあります)の散策・簡単な森林作業
12:00-12:50 軽食
13:00~15:30 竹カゴ作りワーク
15:30 解散
※送迎はございますので、電車で起こしいただければ大丈夫です。山林での徒歩移動もありますので、動きやすい靴で起こしください。
主催:藤野里山交流協議会
協力:藤野森部
平成29年度農泊推進対策事業
お申込み:g@fujinoclub.co.jp